Helavna Secret Night Picnic やりました。

早くも1週間経とうとしています。

先週金曜のHelavna Secret Night Picnic。

七夕の夜、雨も降らずそこそこ快適でしたよ。


その日はちょうど増上寺のキャンドルナイトの日でした。

いつもは夏至の晩なのですが、今年は七夕に行われました。


びっくりするほどの人が詰めかけてました。外国からのお客さんもたくさん!

20時には東京タワーも灯りを消しました。


キャンドルの熱気と人の(?)熱気で境内はムンムン。


ムンムンの増上寺を後にして、向かったのは、とある公園。


都心にありながら、閑散としていてビル灯りも目に入らない、貴重な場所。


ランタンを灯し、水出しコーヒーとクッキーで小腹を満たし


自転車談義に花が咲きます。


ナイトピクニックにはちょうどいい気持ちのいい晩でした♪

さて、次はどこへ行こうかな。

(Hocci)

仕込み中・・・


いよいよ今週末の

Helavna Cycles 

Secret 

Night

Picnic…!

ビルダー絹川が最近ハマっているのが

実は、クッキーづくり♡


ピクニックではお手製のクッキーも披露する予定♪

お天気もまずまずの予報。

まだ空きありますよ。

ご参加お待ちしいます!

7月7日(金)

19:00 ヘラブナサイクルズ スタート

(だいたい2時間くらいで終了)

自転車でお越しください。貸し自転車もあります。ご相談ください。

*参加ご希望の方は事前にご連絡ください → メール

(Hocci)

《イベントやります》Helavna Cycles Secret Night Picnic

helavna secret ride

七夕の夜、ヘラブナサイクルズがとっておきの場所へお連れします。(シークレットなのでこれ以上は言えません)


7月7日(金)
19:00 ヘラブナサイクルズ スタート
*自転車でお越しください。
レンタサイクルも可(先着2名)要相談
*参加費:500円(コーヒー、おやつ代)
*参加ご希望の方は事前にご連絡ください。
*雨天中止
*定員5名

大事なのは、引き際?

ひとつずつの準備を経て、いよいよ部材同士をつないで行きます。前三角を作ったら、先日削り出したシートピン台座とフレーム側との溶接です。ただしフレームラグは鉄板から加工された昔のプレスラグのため、個体により、フィッティング調整が必要になります。そして内装工作の続きをします。内装加工は数カ所行うことで完了します。ここではフロント変速の後半です。写真は前半のダウンチューブ側です。今回の変速機は昔のカンパニョーロ(Campagnolo 50th)。よく観察すると、上アームの中心からワイヤー留め部が円軌道を描いて動くのが見えてきます。するとBBシェルに元からついたミゾは…微妙にキツい、角度が良くない。こちらは良い感じでワイヤーが引ける、のは見えますか?実はこの角度で引くためにカンパニョーロでこんなフレーム小物がありました。さすがです。ご興味のあるかた、それなりに在庫ありますので補修やカスタム、お問い合わせください。

さておき、今回は内装。先ほどの2点と照らすとなるべく左に沿わせたほうがいいようです。この角度で行きます。ただの穴あけとスムーズに機能するのは別の話なので、慎重に進めます。仮付けしては、ワイヤーを通して確認、部品の微調整をします。組付け後に作動テスト。滑らかな引きです。BBシャフトの組み付けにも干渉せず、です。きっとご満足いただけるでしょう。まだまだ続きます、焦るな急げ(?)です。実際の部品を組み付けての動作確認と調整を繰り返しながら作る、ヘラブナクォリティでした。

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外来種と在来種…?

通常のブレーキワイヤーはフレームのトップチューブ外側の上端や下側などクランク(ペダル)側から車両を見たときに目立たない場所やペダリングに干渉しない場所に設定されてます。今回は下の写真のようにトップチューブに内装します。見た目がシンプルになり、高級感、カスタムの定番の一つとも言える特殊工作です。使い勝手が通常のものと変わらないように、内装に使うパイプを少しずつ曲げてみたり、ブレーキワイヤーを実際に通して動作確認を繰り返しながら加工をします。細長い穴を開けて、パイプを通したら溶接、補強板でフタをします。その後、ブレーキアウター(被覆)がパイプ内の入口で留まるようにします。内部はこんな具合です。前方のヘッドチューブ側は上から入り、シート(後端)側はリアブレーキの軌道に向かって曲げてあります。話は前後しますが、以前からある(在来種?)ものは細く、最近のものは一回り以上の大きい印象です。下が今回使用のもの、加工はシビアですが、今回はこれを使用します。上が最近流通しているもので、作業性に優れ、デザインも近代的です。車両の雰囲気や好みでどちらも選べます。

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高く?もっと?…もっと!

今回の変速機はダブルレバー。台座の位置を決めます。大体の決まった位置につきますが、シフトレバーの長さや形状によっては少し変えます。高すぎたら指がヘッドチューブに干渉し、低ければ、乗車姿勢を大きく崩して、変速しずらい。またレバーを起こした状態でヘッドラグとの見栄えのバランスにも気を付けます。近過ぎず、遠すぎず、付かず離れずの間合いです。台座の取付位置に目印を罫書き(ケガキ)、ダブルレバー台座を溶接しました。続いてシフトレバー現物を組みつけてみたら、その下方に細長い穴を開け、パイプを通して溶接します。ところで穴を開けた部分は弱くなります、大きさ次第ではフタなどで補強をします。先ほどのものを二つに割りなるべく目立たないものとの要望でしたので、小さな補強フタを作りました。通常は鉄製の小物ですが、今回は同フレームのチューブを切って残ったクロモリ。通常の鉄より高級な素材です。だからというわけではないのですが、余すところがないのは、まるで魚の丸食いのようですね。それで…何の通路でしょう?お楽しみに。
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昨日、今日、明日

前回の投稿から進行中に、根本から見直しをしました…当初進行中の1本ラグ。L9560139はじめに戻りジオメトリー変更、ただしラグは新しいものに交換をせずに復元し、改造をしました。L9560227ht1IMG_0692L9560223L9560224htガス溶接での鉄ロウ盛りと整形です。そういった作業の中でもチェックポイントとなったシートラグ。L9560230オーナー持参のコンポーネンツはカンパニョーロ50周年(Campagnolo)のセット。IMG_0698シートポストを留める専用ピンもあれば専用シートポストも付属しています。ところが、フレームチューブのセットに対応するシートポストは27.2ミリ。付属品は26.8ミリ。たった0.4ミリ差、でも別物です。無理にそのまま閉めると留め具が壊れるか、シートポストが固定できないか、どちらかになります。IMG_0700IMG_0699そこでこちら部品とチューブが合うようフレームチューブセットの余りでシムを作り、溶接。内径を整えます。L9560249L9560250L9560251L9560253シートビラー完了。次はシートピンです。あらかじめピンの入る穴をあけてから、原型を損なわない同型を作ります。L9560254L9560259L9560260L9560262L9560265あとでこの金具に入れ替えます。ひとつずつの軌道修正によって着地点が見えて来た一歩でした。

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七転び八起き

同じ方法を取ることはあっても、同じものを作ることはまずない。(写真:ステムの首をなるべく出さずにハンドルを高めに設定し、ヘッドチューブを長く見せる加工の途中) 金属素材や自転車部品などは特別な場合を除いて流通品を使うが、市販には無い仕様のものしかつくらない。そのためのフレームビルダーである、また製作者としての体現(哲学、在り方;生き様、人柄)でもある。デザインを考えては試行錯誤の繰り返し。オーナーとの対面、会話から始まり、そこからあらゆる限りの使用想定を考え、図面を作り、さらに部品との整合性や使いやすさ、意向に沿ったものであるか確認する。(写真:ラグの内部と外部の整形)そして製品が価値ある内容の出来上がりであるか、その完成図を描くのがデザインすることである。(写真:チューブ接合部内部の施工前と後)つまりオーナーが潜在的に何を欲しているかを自転車というカタチで導き出すことである。

(写真:穴あけのズレと復元)ヒトはときに失敗をするもの、俗にいう想定外がある。どうしたらうまくいくか?とにかく考える。(写真:基準線の引き直し)原因を見つけて対策をすれば、できるはず。何もしなければ、それまで。廻り道かもしれないが、会得したら次回は困らない。とはいっても失敗のすすめ、ではない。(写真:加工中に起きた穴の位置ズレ)ある工程からの作業が進まない。やり方を変えても失敗の繰返し。そして失敗前への復元ばかりだけが上達し、先の見えない状態である。それでも歴史上(またはタイムライン上)に前例があるからこそ、できるのはわかっている。(写真:留め具に変わり、溶接で留めた。ズレようのない位置決め)根本にミスがないかを入念に確認と検証のため、復元のさらに以前に遡る。(写真:ひとりずつ慎重に位置決めをしながら穴あけ)「押してダメなら引いてみる」とは先人の言葉、徹底して原因を突き止めてやり直す。(写真:基準線と穴あけの後にラグを整形する方法を取った)失敗と復旧、この経験値の積み重ねもまた造詣につながる。熟練度ともいう。そして磨かれた技術の先にあるのが芸術である。と最近常々に感じる。

道のりの長さも行く末もわからない。それでも、行く。まずはいち工程終了して、やれやれ。さて次だ。

    というわけで、ふたたびやります Helavna Day

    ヘラブナデイってなにやるの?と、よくお問い合わせいただきますが、とくに「なに」をするわけではなく、アポ無しでふらり工房へいらしてください、という日です。

    きっと敷居が高いであろうハンドメイド自転車の工房、普段はやはり、予約制を取らせていただいております。

    店舗というより工場といった趣の工房、独り製作に打ち込むためであります。

    が、この2日間はオープンワークショップ!いきなりの訪問ウエルカム。

    現在製作中の自転車の紹介から、ハンドメイド自転車の工房ってどんなところ?といった好奇心を満たすひとときを提供します。

    いつもブログを読んでいただいている読者の皆様の言わば「オフ会」のような趣旨も。

    そしてブログでは書けないあんなことやこんなことなど。。。笑

    ほかにも、問い合わせするにもちょっと面倒なご相談もお気軽にどうぞ。

    おいしいお茶を淹れてお待ちしています。

    試乗車もあります。

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    前回のようす。

     

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    お問い合わせはこちらから。

    (Hocci)

    木製リムがやってきた。

    イタリアである。オートバイ、自転車、自動車はどれも海外からやってきた乗り物。一方で地域ごとに独自に発展してきたものだと思う。それでも共通するのは最終の駆動にはホイールが使われており古今東西、未だこの円を超えるものはない。チネリ(Cinelli)、ドゥカティ(Ducati)、(イタリア車はまだ)など海外の車両に乗っていて思ったのは、飛ばしても、流してもスペック表にはない感覚的な性能による楽しさ。国が変わればこだわりどころも違い、遡れば土地、思想、哲学、歴史そしてヒトの生き様に依るところではないかと思う。そんなコモ湖の工房からどんぶらこドンブラコと東京はブナ房に向けてと言いつつ、あっという間に流れ着いた1ペアの木製リム。上のロードバイクはフレームビルダーになる以前に同社の木製リムにクリスキング(Chrisking)のハブと組み合わせて日常からブルベまで乗っていた時期の写真。久しぶりの友人に再会した気持ち。今回のホイールサイズはフレーム製作のための特注650c。また最近ではクリンチャーにカーボン製の補強シムもオプション設定になった。さらにサイズやリムの色、専用ブレーキシューから補修塗料まで以前よりずっと充実した体制になった。ところで、こちらもまた発音だけは同じ、「ブナ」材。さてフレーム製作も追いつかねば。

    キザロ(Ghisallo)製木製リム取扱っております。ビンテージ、クラシックな車両向けにいかがですか?併せて修理、カスタム、レストアなどもご相談ください。お問い合わせ→コチラ

    紙一重

    切る、削る、磨く。どれも在る形を目指すための加工の工程です。しかし素材という形が完全体(完璧なもの)という立場であるときには、目的や意味のない漠然とした加工は、ただ素材を壊していることになります。それでも在る形に向かって素材が変化していくさまは面白い。ただし、やりすぎると素材そのものが無くなります。必要最小限の加工を慎重に、少しずつ進めて行きます。今回は特に予備が無い材料なので。いや、あるけど。フォーククラウン補強板(ヒゲ)で描いた曲線に倣い、ラグも揃えていきます。そうして小さな変化が全体をまとまりのある流れのものにします。(下写真左)切る、削る、磨くー刃物の幅と硬さが用途に応じて違うだけ、全て同じなのです。

    いよいよ明日

    こどもの日にふさわしい爽やかな青空(^^)

    明日のイベントの準備に、会場となる井の頭の場所#4(バショ_イノヨン)へ。


    絞りに絞った95枚の写真を壁に貼っていきます。

    こうしたイベントはヘラブナサイクルズでは初の試み。


    ドキドキ、ワクワクします(・∀・)

    明日、お天気も良さそう!

    お待ちしております♪♪

    おまけ:

    帰りに渋谷区ポニー公園へ。

    可愛いポニーさん真近で見れます触れます♪

    小学生以下なら乗れますよ♪


    (Hocci)

    お問い合わせはこちら←から

    工具は作るという選択

    フレーム材料の継ぎ手であるラグ。そのまま使えることもある一方、内容に応じて整形もします。この作業をするには留める場所が必要です。フレームビルダーの間では定番の工具、ラグバイス(ラグホルダー)。写真のように内側から留めます。使用するラグの内径によって、種類もいろいろ。当工房では2種類だったものを在庫の材料で追加しました。今回はヘッドラグの太い側の径に合わせてこの道具を作ります。無垢材からウスを挽いてボルト穴も加工して、引き上げネジのストッパーを削り出す。ヘッドラグが入るチューブ側には固定の役目を果たすウスが動くためのクランプ部も設定して、出来上がりました。万力などに留めての作業性向上にパイプを長めにしました。

    各種お問合せ→メール

    #これはなんでしょう?

    ダンボールに入った、砂。

    実はこれ、「硅砂」(ケイシャ:ケイ砂、珪砂とも書きます)

    そう、ガラスの原料となる砂。

    珪酸分(SiO2)に富む石英砂の総称だそう。

    それが、5kg。

    何故に硅砂がヘラブナサイクルズの工房に⁇

    答えは、そのうち。

    (久しぶりのHocci)

    イベントやります!

    5月6日(土) 

    井の頭公園近く 場所_#4

    みんな来てね!